各拠点の社員たち
最前線で学ぶ、“考える仕事”の大切さ。
社会の信頼に応え、工場の安定操業を支える。
大分工場 環境用役課
2022年入社/工業高等学校 工業化学科
地元・大分という場所と、
住友の事業精神に惹かれた。
TALK_01
中学校の頃から理科が好きで、特に化学の実験に興味がありました。将来は好きなことを仕事にしたいと思い、工業高校に進み工業化学科で学びました。就職活動でも、ほぼ化学業界だけに絞り込んでいました。
その中から住友化学を選んだのは、大分工場が地元ということもありますが、「自利利他」という住友の事業精神に共感したことが大きかったです。私は高校時代、野球部に所属していたのですが、その時の監督が大事にしていた言葉が「自利利他」だったのです。化学製品は、私たちの生活にとって欠かせない存在。その品質や安全を支えることによって、豊かな社会づくりに貢献してみたいと思いました。
入社前は、伝統ある大企業の工場ということもあり、なんとなく固い感じの職場を想像していました。けれども、実際に働いてみると、上司や先輩との距離が近く、分からないことを気軽に相談できる雰囲気があります。また、化学プラントの仕事は、機械を相手に淡々と作業を行うようなイメージを持っていましたが、設備ごとの癖や運転状況を読み取り、先回りして人が判断する“考える仕事”であることに気が付きました。これも入社前との、よい意味でのギャップです。
大分工場の基盤を支え、
安全な操業を見守る仕事。
TALK_02
私が所属する環境用役課では、大分工場の各プラントで発生する排水や廃棄物などを処理・焼却するプラントの運用・管理を行っています。化学プラントでは毎日大量の水やさまざまな原材料が利用されます。これらの排水や廃棄物が環境に悪影響を及ぼさないように処理し、その安全を守ることが私たちの役割です。もし、廃棄物を処理するプラントが停止したら、工場全体の操業を止めなければなりません。廃棄物処理プラントは、目立つ存在ではありませんが、企業活動には欠かせない縁の下の力持ち的な存在なのです。
私が携わっている主な業務の一つに、プラントパトロールがあります。自分が担当しているプラントに足を運び、月間で定められたスケジュールに応じて設備の状況を確認します。各種計器の値のチェックのほか、測定器を使って排水の分析なども行っています。操業時の音や温度、匂いなど五感によるチェックも大切で、とても経験が求められる仕事です。また、各プラントの運転状況は、事務所の1階にある専用ルームで監視されており、ここでの監視業務も重要な仕事です。分析結果の取りまとめなど、デスクワークの割合も大きいです。プラントは基本的に24時間連続操業しているため、夜勤もある交替勤務で働いています。
先輩たちの行動から、
“考える仕事”の大切さを学んだ。
TALK_03
入社2年目、自分が担当している処理プラントで、環境に影響はないものの、排水の濁度(濁りの度合い)がわずかに高まるという事態が発生しました。早急に改善を図らなければならない問題ですが、処理プラントには多様な製造プラントの排水が集まっており、原因を究明するのは容易なことではありません。私が慌てふためく中でも、先輩たちは思い込みにとらわれず、沈着冷静に事実ベースで原因をたどり、私に的確なアドバイスを与えてくれました。そんな先輩たちの仕事ぶりを見て、“考える仕事”の大切さを学んだのです。先輩たちに支えられながらも、各プラントと連携して原因を突き止め早急に対応できたことは自信につながり、同時に大分工場の安定操業に貢献するというやりがいを強く実感できました。
このように、住友化学の現場では若手の成長を後押しするために、上司や先輩たちが親身にサポートしてくれます。私の職場では20代の若手も多く、風通しがよくオープンな雰囲気で日々仕事に取り組んでいます。一方、自分の親と同じくらい年の離れた上司や先輩もいますが、その仕事ぶりを見ているとほんとうにカッコいい。先輩たちに、1日でも早く追いつくことが今の目標です。
Oneday Schedule
ある1日のスケジュール
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07:25
出社。夜勤チームとの引き継ぎ。設備の状況など申し送り内容を確認
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08:00
部署の全体ミーティング。今日の業務内容、安全事項の確認など
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08:20
担当プラントに出向き、プラントパトロールを実施
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10:00
休憩。メンバーたちと雑談しながら交流
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10:30
事務所にて報告書の作成などデスクワーク
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12:00
昼休み。休憩室で持参のお弁当を食べる
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13:00
担当プラントに出向き、設備工事に立ち合う
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14:30
事務所にてデスクワーク
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15:25
夜勤チームとの引き継ぎ
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16:00
退社

